目次
◇一年も縮毛矯正をしていないと、もう矯正部分はなくなってるんじゃないの?
◇縮毛矯正やストレートパーマをやめるにはショートヘアーにしないとダメ!?
◇やめないという選択とトリートメントすることの重要性
◆一年も縮毛矯正をしてないと、もう矯正部分はなくなってるんじゃないの?
ストレートパーマや縮毛矯正は傷むからやめようと思うという声を聞きます。
確かに美容業界ではブリーチの次に強い薬剤だとも言われています。
ですが、くせ毛で悩まれている方には救世主のように喜ばれている方もいらっしゃいます。
メリット・デメリットがありますよね、、、
今回はストレートパーマをやめて地毛にしよう!くせ毛を活かしていこう!と決意された方向けにお話しをしていきますね。
よくストレートパーマをしてから一年くらい経つからもうストレートパーマないよね?と聞くのですが、
一年くらいでなくなってる方はかなりのショートヘアーの方以外ありえません。
縮毛矯正もストレートパーマも一度すれば半永久的になくなりません。
つまり、矯正したところを全部切らない限りなくならないのです。
髪が伸びるのが一か月に約1cmとして一年で12cm伸びますが、
鎖骨まで髪がある方が肩までの長さにカットしても、
根元からの12cm 以外の髪はストレートパーマが残っているのです。
ストレートパーマをしてから一年が過ぎても、よほどのショートヘアーにしない限り残ってしまうのです。
◆縮毛矯正やストレートパーマをやめるにはショートヘアにしないとダメ!?
ストレートパーマをやめるときによくしてしまう失敗は、
実は、ストレートパーマをしているところを全部切らないで残してしまうことが、
ヘアスタイルが失敗する例です。
ストレートパーマをやめるということは、自分のクセを活かすということです。
自分のクセを活かすのに、ストレートの部分が残っているとなじみが悪いのです。
くせ毛のカットが得意という美容師さんでも、
ストレートとクセが共存しているヘアスタイルをうまく収めていくのはなかなか難しいことなのです。
なので失敗が起こりやすいと思います。
一年経ったからやめられるというわけにはいかないかもしれません。
ヘアスタイルによっては2年3年とかかる可能性もあります。
だからこそ、信頼の置ける美容師さんにしっかり相談してから決めることをオススメします。
◆やめないという選択とトリートメントすることの重要性
やっぱり私にはストレートスタイルが合っている!だからストレートを続けよう!
この答えがでてもいいと思います。
これから梅雨時期ですし、ストレートパーマはきちんとお手入れすればメリットもたくさんあります。
ただ、先ほども言ったように、
ストレートパーマや縮毛矯正の薬剤はブリーチの次に強いといわれるほど髪にダメージが伴います。
当店ではスコープでカウンセリングをしますが、ストレートパーマをした髪の中を見ると、
内部ダメージがかなり発生していて、髪の中がスカスカの状態になっています。
ストレートパーマを施術したあとは、
必ず髪のダメージの原因を取り除く後処理をしっかりと行ってもらい、
内部補修ができるタイプのサロントリートメントの施術を受けてください。
そうすることでストレートパーマの持続性をアップさせることにもつながってきます。
そんなストレートパーマをした髪といい状態で長く付き合っていくためには、
毎日のヘアケアをしっかりしていくことがとても大切です。
サロンでおすすめされるあなたの髪の状態にあった刺激の弱いシャンプー、
内部補修ができるトリートメント、
一日髪を保護してくれる洗い流さないトリートメントの使用を徹底していただきたいです。
ストレートパーマをした髪に限りませんが、毎日のケアがとても重要なヘアケアになるのです。
毎日のヘアケアがストレートをきれいに保つ美髪への一歩です。がんばりましょう!
Revitalize [リヴァイタライズ]
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